西宮北口 腰部脊柱管狭窄症の理解

西宮北口 腰部脊柱管狭窄症の理解

2017-09-30

脊柱管狭窄症とは、足の痛みや痺れを引き起こす病気です。
【脊柱管って?】
身体を支える背骨は、椎骨という小さな骨の積み重ねで構成されています。
その椎骨の中にある空洞を脊柱管といい、その管の中に、脊髄や血管などが通っています。
しかし、何かしらの原因でその管が狭くなると、中を通る脊髄や血管などが圧迫され、痺れや痛みが現われます。
その状態を脊柱管狭窄症といいます。
【脊柱管狭窄症の原因は?】
脊柱管狭窄症は、主に頚椎と腰椎に起こりやすいのが特徴。
中でも、腰椎は、脊髄がいくつかの神経に分岐し、馬の尻尾にみえる「馬尾」と呼ばれる部分で起こり、足の痺れが現われます。
腰椎で発生する腰部、脊柱管狭窄症は、脊柱管が周りの組織で変形し、圧迫される事で発生。
変形の原因は、主に加齢です。
加齢に伴い、椎骨の間に存在するクッション性の役割りを果たす椎間板の弾力が低下し、脊柱管を取り囲む組織が変形します。
また、重い荷物を長年持ち運ぶ仕事に従事していたり、長時間同姿勢を続けるデスクワークや長距離ドライバーなど腰に過度の負担をかけている方も腰部の脊柱管狭窄になりやすい傾向にあります。
【脊柱管狭窄症の主な症状は?】
腰椎で発症する脊柱管狭窄症の主な症状は次のとおりです。
1.足の痛みやしびれ、間欠跛行など
代表的な症状は、間欠跛行です。
間欠跛行とは、歩いていると次第に足に痛みや痺れを伴い、歩けなくなるものの、しばらく休憩をはさむことで、再び歩けるようになる症状です。
長く歩くことが出来ないため、目的地にたどり着くまで何度も休憩を挟みます。
さらに、腰部脊柱管狭窄症では、上体をそらす事で神経を圧迫しやすいため、前かがみの状態で症状が緩和します。
2.腰部の痛みや違和感、重だるさ
腰痛症と同じように、腰周辺のハリや痛み、重だるさや違和感が起こります。
ただ、痛みはそれほど強くはならず、安静にしていると、ほとんど症状が現れません。
3,排尿障害や排便障害
腰部脊柱管狭窄が進行すると、排便、排尿に関わる神経にも影響が及ぶ事から排尿や排便への異常が見られます。
しかし、この症状が確認される頃は、かなり状態が悪いと判断できます。
【日常生活でできる予防や対策は?】
腰部脊柱管狭窄症は、上体をそらせると症状が悪化するので、少し前かがみの状態で休むのがいいでしょう。
クッションや枕などに身体を預けるように休んでください。
歩く際には、杖や歩行補助具を使うことで、腰への負担が軽減できます。
その他、同じ姿勢を長く続ける場合は、姿勢を変えたり、時々筋肉をほぐすなどのストレッチを取り入れてください。
適度に身体を動かすことで血液の流れが改善したり、筋肉のコリをほぐすことで症状の悪化が抑えられます。
また、血行不良を招く冷えや喫煙なども腰椎脊柱管狭窄のリスクを高める要因となりますので、できる限り身体を冷やさない、禁煙するなどの対策も必要です。
腰部脊柱管狭窄症によって、日常生活にまで支障をきたすことがあります。
何歳になっても快適な日々を過ごすためにも、この機会に腰部脊柱管狭窄症を理解し、早めに正しく対処できるようにしましょう。
西宮北口 腰部脊柱管狭窄症の理解なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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