西宮北口 骨盤と更年期障害の関係

西宮北口 骨盤と更年期障害の関係

2016-05-20

女性の骨盤と更年期障害の関係
女性にとって耳にしたくない言葉として「更年期」というのがあますが、これは閉経年齢の前後数年から10年間を指します。
ただ近年は更年期の幅が広がり若年化の傾向があるとも言われています。
この更年期に様々な不調が起こることを「更年期障害」と言います。
なぜ起こるのかというと、更年期に近づくと卵巣から分泌される女性ホルモンが減少しはじめて、その減少しはじめた女性ホルモンを分泌させようと性腺刺激ホルモンの分泌が盛んになります。
実は、卵巣から分泌される女性ホルモンは脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンによって分泌されているのです。
つまり、このように女性ホルモンが減少して性腺刺激ホルモンが増加するといったホルモンバランスの乱れが生じます。
その結果自律神経が乱れてしまうことで様々な不調が起こると考えられるのです。
どのような症状が起こるのかというと、血管系では多汗・冷え性・顔のほてり・動悸などがあって、これらは更年期の代表的な症状と言われています。
生殖系では月経異常・性欲低下など、筋肉骨格系では筋肉痛・肩こり・腰痛・関節痛など、消化管系では下痢・便秘・食欲不振・胃もたれなどがあります。
精神神経系では、不眠・めまい・頭痛・うつ・立ちくらみなど、泌尿器系では排尿痛・頻尿・残尿感・尿失禁など、感覚系では視力低下・しびれ・知覚過敏などがあります。
しかし、これらの自覚症状があるにもかかわらず病院を受診し検査しても原因がはっきりしないことが多いという特徴があります。
ただ知っておいてほしいことは、更年期は正常な生理現象で様々な症状が起こるけれども病気ではないということです。
女性ホルモンが低下したことが原因なのだから女性ホルモンを投与すれば症状の改善があると考えることは当てはまらないことです。
一時的に症状が改善することはあっても根本的な改善にはなりませんし、副作用が起こってしまう可能性があります。
では、更年期障害を軽くしたり解消したりするためにはどうすれば良いのかというと、本来女性が持っている骨盤の可動性を取り戻せば良いのです。
更年期に不調が発生するのは骨盤の弾力性と柔軟性が低下していることが根本的な原因です。
体の中心部にあって土台的な役割を担う骨盤は、全身に対して与える影響力が大きくて、特に女性の骨盤は健康状態と密接に関係していると考えられているのです。
ですから、女性の健康の源は動きの良い骨盤とも言われているのです。
女性は骨盤の調子を整えると更年期障害など、女性特有の不調解消の効果が期待できるのです。
整体で歪んで動きの鈍くなってしまっている骨盤を矯正・調整することにより元気な女性になれるのです。
特に出産経験のある女性は、出産方法と出産後の骨盤調整の有無により更年期の不調の有無や程度に大きな差が出ることを知っておくと良いです。
出産後の骨盤調整を怠ってしまい骨盤の左右のバランスが崩れたまま固まってしまうと更年期に悪影響を及ぼすことがあることを認識しておくと良いです。
西宮北口 骨盤と更年期障害の関係なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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