西宮北口 側弯症の進行

西宮北口 側弯症の進行

2017-10-21

【側弯症ってどんな病気?】
人間の背骨(脊椎)は、7つの頚椎と12の胸椎、5つの腰椎で構成されています。
健康な場合、背骨は、前から見ると直線で、横から見ると適度にカーブしています。
そのカーブは、頚椎が前、胸椎が後ろ、そして腰椎が前にカーブします。
まるでS字を描くような状態です。
しかし、側弯症では、前から見て、脊椎が10度以上も曲がっています。
原因は、色々とありますが、そのほとんどが、原因がはっきりとしない「特発性」の側弯症です。
その他、神経や筋肉の病気が原因となる場合や、外傷や腫瘍などが原因となる側弯症もあります。
さらに、側弯症は、成長期の子供に多く発生しますが、お子様の場合、自覚症状が乏しく、初期の段階で発見するのが難しいのが特徴。
外見から判断できるまで進行するときには、脊椎の変形が相当進んでいることもあります。
側弯症に対する治療のタイミングを見逃さないためにも、この機会に側弯症についての知識を深めておくようにしてください。
【原因不明の「特発性」側弯症は姿勢に関係があるの?】
残念ながら、特発性の側弯症は、原因がはっきりとしません。
そのため、必ずしも、不良姿勢が関係するとも言い切れません。
しかし、身体が柔らかく、成長過程にあるお子様の場合、不良姿勢によって、あらゆる箇所に不調をきたす事は大いに考えられます。
また不良姿勢によって、自律神経のバランスを大きく崩すため、側弯症だけでなく、精神の不安定や疲労、体温調節が難しくなったり、朝起きられない、などのトラブルが起こる事もあります。
上記の事を考えると、側弯症と不良姿勢は、深く関係しているとは言い切れないもの、無視できる事ではありません。
日頃から、正しい姿勢を意識させるなどの対策を行ないましょう。
また正しい姿勢を常に意識することによって、側弯症による歪みを早期に発見できる可能性も高くなります。
【成長が終わっても側弯症は進行するの?】
側弯症が最も悪化するのは、成長期、と言われています。
そのため、神経線維腫症や、神経・筋性側弯症)などをのぞけば、一般的には、成長期終了と同時に進行も防げます。
ただ、高度な歪みの場合、成長終了後も少しずつ進行するケースもありますので、定期的に検査を受け、その都度正しく対処しなければなりません。
【側弯症って遺伝なの?】
側弯症の遺伝についても、色々と研究されていますが、はっきりとした事は、今だ分かっていません。
そのため、遺伝が深く関係しているとも、全く関係していないとも言い切れないのが現状です。
ただし、ご家族に側弯症になった方がいる場合は、定期検査をしっかりと受けることで、早期対策が実現します。
【側弯症って放っておいても治る?】
自然治癒の可能性は極めて低いと考えられます。
そのため、放置すると、成長とともにカーブが大きくなりますので、小さいうちに早めに対処しましょう。
レントゲン検査を定期的に受ける経過観察によって、その時々に適した治療が受けられます。
西宮北口 側弯症の進行なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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