出産後に多いうつ病について

出産後に多いうつ病について

2015-02-15

待望のわが子を授かった喜びとは裏腹に、慣れない育児環境や生活の激変に精神的な負担をしいられ、うつ病を発症する方も少なくありません。
ただ、それ以外にも出産後 うつ病になった女性もとても多いので、どのようなきっかけでうつ病になるのかを理解しておくようにしましょう。
【マタニティーブルーを軽視してはいけない】
マタニティーブルーと聞くと、産後の女性には、起こりうる一時的な症状だから、しばらくそっとしておけば大丈夫、と軽視している方も多いようです。
マタニティーブルーの対処法を誤ると、場合によっては、うつ病になるケースもありますので、注意が必要です。
マタニティーブルーとは、出産を機に、これまで分泌されていたホルモンの急激な低下、増加などにより自律神経の乱れが起きます。
その結果、本人の自覚の有無に関わらず、感情の変化が現れ、訳もなく涙を流したり、イライラしたり、落ち込んだり等の感情が不安定になります。
この症状は、ホルモンの乱れが落ち着いてくる産後3、4日程度がピークで、それから1ヶ月くらいの時間を経て、次第に回復されます。
しかし、この症状が治まらず、睡眠障害や食欲の低下、感情の起伏がさらに激しくなったり、引きこもり、子供が可愛いと思えないなどが確認されたら、出産後うつ病の可能性もあります。
【産後うつ病の原因について】
マタニティーブルーが改善されず産後うつ病になるのは、全体のおよぼ10%程度です。
発症する女性の特徴として、産後の育児環境に何かしらのストレスを抱えている、産後体調不良が改善されない、骨盤のゆがみが原因でホルモンバランスが整わない等多くの原因が考えられます。
産後うつ病の発症を回避する方法の一つに、整体院による産後骨盤矯正があります。
妊娠から出産によって、骨盤は本来の位置より大きくズレ、左右前後にゆがみを生じています。
骨盤のゆがみは、その内部にある生殖器、臓器を圧迫し、正常な機能を阻害しています。
その結果、ホルモンの分泌が悪く、マタニティーブルーから産後うつ病になってしまうのです。
産後骨盤矯正は、出産からおよそ半年以内で施術を受ける事が可能で、マタニティーブルーからの早期回復、産後うつ病の予防だけでなく、産後ダイエット、股関節痛、尿漏れなど産後に確認されている多くのトラブルを回避することも期待できます。
ただし、出産の状況やその後の体調の回復次第では、すぐに産後骨盤矯正を受けられない方もいますので、担当医師、もしくは整体院でご相談ください。
【産後うつ病を発症しやすい人】
以下のような方は、産後うつ病を発症しやすい傾向にありますので、注意をしましょう。
・出産予定日よりも早く出産した
・子供がなかなか生まれず難産となった
・妊娠中に病気になった
・過去にうつ病や産後うつ病になった経験がある
・夫やご家族との不仲
・出産後の生活への不安
・望んだ妊娠ではなかった
・以前より月経前に不安定になる事がある
産後うつ病のリスクを回避するためには、一つでも心当たりのある問題をクリアにする必要があります。
目で見て判断できる傷やけがとは違い、産後うつ病は、他の人に理解されずらい症状の一つです。
そのため、だらしない母親、怠け者、と辛い言葉をかけられ、さらに症状が悪化する事もありますので、少しでも体に異変を感じたら、自分ひとりで処理しようとせず、整体院、病院、自治体など相談できる機関を気軽に利用するようにしましょう。


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