西宮北口 外反母趾

西宮北口 外反母趾

2018-03-02

外反母趾を引き起こす大きな原因は?

足の親指の付け根の骨が体の外側へと曲がる足の変形で、足の障害として最も有名なのが外反母趾で、男性と比較して圧倒的に女性に多くみられる症状です。
発生する最も多い原因が、自分の足に適していない靴を長時間履いたことによる変形です。
通常、靴には指がぶつかることがなくある程度動くことができるような空間があるのですが、その空間まで足をぎゅうぎゅうに詰めた状態で歩行すると足の指は靴の形に合わせて変形してしまいます。
これは、単に小さすぎる靴を履くだけでなくて、大きすぎる靴や適切なサイズであっても足が甲部できちっと固定されていない靴でも起こることです。
靴が足の甲でしっかりと足を固定しないと、どうしても運動の時に靴の中で足が前に滑って、指は靴の爪先へと押し付けられ変形を招くことになります。

こうした靴以外にも足の変形を引き起こす原因があって、それは高齢者によく見られる開張足により起こるものです。
高齢者の方は前傾気味の姿勢になってしまうことが多くて、この状態により足の重心は足のつけ根の関節に集中しています。
ここには足や体にかかる負担を軽減する足の横アーチと機能があって、荷重がより多くかかると横アーチが少しずつ崩れて開張足となります。
開張足になってしまうと足の筋肉の働く向きに変化が発生して、本来足の趾を下へと向ける筋肉の作用が足を外側へとむける働きになり、このように筋肉のバランスが変化することで発生してしまうのです。

それから、女性が履くハイヒールは爪先が靴に押し付けられる状態と開張足の発生の2つの点で、履かない方よりも外反母趾が起きやすくなります。
ハイヒールは甲で抑えることができなく前へ前へと足が滑って、結果としてつま先で足が抑え付けられ変形が生まれやすいのです。
またヒールの高い履物はどうしても前足部の足の指から指の付け根の関節にかけて、非常に大きな荷重がかかりやすくなります。
ただ、どうしてもヒールの高い靴を履かないといけない場面と機会が女性にはあるので、ハイヒールを履く場所までは歩きやすい靴で行って、ハイヒールに履き替えるといった工夫をすると良いです。

一般的に健康な人でも5~10度程度足の親指は曲がっているのですが、発症すると変形により異常に曲がってきます。
ただ、変形の過程において痛みが必ず起こるとは限らないもので、痛みを感じるのは母趾の変形の過程というよりは、靴に擦れて炎症を起こすバニオンと呼ばれる瘤が見られる時に顕著に表れます。
また重症になってくると足の親指は曲りつづけて関節がずれ完全に曲がり、 第二趾の下に潜り込んだり、上に重なったりしてしまうこともあります。
それから、靴を履かない時でも地面に足を付けることで強く痛むようになりますし、負荷の集中によりタコができやすくなります。
対処としては、何といっても足に合った靴を履くことで、その為にも専門店で足の計測をして選ぶことが大切です。
また、低下した横アーチを支えて荷重のかかる部分をソフトにする中敷きの加工や、足のケアーでタコや魚の目などの角質を整えることも大事です。

西宮北口 外反母趾なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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